スニーカーの洗い方【素材別完全ガイド】ウタマロ・重曹・オキシ・洗濯機まで一挙解説 - KicksWrap®︎

スニーカーの洗い方【素材別完全ガイド】ウタマロ・重曹・オキシ・洗濯機まで一挙解説

スニーカーを自分で洗いたいけど、正しいやり方が分からない…。

そんな悩みを持つ方に向けて、この記事ではスニーカーの基本的な洗い方を初心者目線で丁寧に解説します。

  • スニーカーって何で洗うの?
  • 経験が無いけど大丈夫?

そんな疑問もこの記事を読めばすっきり。

軽い汚れから頑固なシミ汚れまで、汚れの種類に合わせた落とし方と、相性のいいアイテムも紹介しています。

さらに、洗う際の注意点やアフターケアのコツまで網羅。

これからスニーカーのお手入れを始めたい人にぴったりの内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてください。

洗えるスニーカーかどうかの確認方法

スニーカーを洗う前に、まず確認したいのが「そのスニーカーは水を使って洗える素材かどうか」です。

スニーカーは見た目はシンプルに見えても、レザー、スエード、メッシュ、キャンバス、ゴム、接着剤など複数の異素材で作られていることが多く、一部素材は水に強くても他の素材が水に弱いといった構成がほとんど。

特に下記のような水に弱い素材や作りのスニーカーは、水を使った丸洗いに注意が必要です。

  • レザーや天然皮革が使われている
  • スエードやヌバックなどの起毛素材が使われている
  • パーツごとに素材が切り替わっている
  • 接着部分が多い古いスニーカー
  • 色落ちしやすい濃色のキャンバス素材

逆に、キャンバスやメッシュなどの布系素材のみで構成されたスニーカーや、ビニールやゴムであれば、水洗いできる場合もあります。

公式の商品ページ説明の確認や、店員さんに尋ねるなど、洗濯表示を確認したうえで水で丸洗いするかか否かを判断しましょう。

スニーカークリーニングに必要なもの

クリーニングの洗い方によって若干変わったりする場合もありますが、一般的には下記のアイテムを使ったクリーニングが軸になってきます。

中には見慣れないアイテムもありますが、どれもスニーカークリーニングに欠かせないアイテムです。

それぞれの使い方はこの後の項目の中で詳しく解説します。

基本編|スニーカーの洗い方

スニーカーを洗う際の基本の手順は下記の3つ。

  1. 靴紐を外してシューキーパーをセットする
  2. 何もつけずにブラッシング
  3. クリーナーを使ったクリーニング

これらはどんな汚れやどんな素材でも共通する手順になります。

1.靴紐を外してシューキーパーをセットする

靴紐を外してシューキーパーをセット

靴紐があるとブラシが届かずに汚れを落とせない箇所がでてしまうため取り外します。

シューキーパーは型崩れ防止アイテムのため一見関係ないように見えますが、スニーカークリーニングにおいてかなり重要な役割を持っていますので確実にセットしておきましょう。

シューキーパーによって履きジワが伸びることで、シワの奥に溜まった汚れにブラシ先端がよく当たるようになり、汚れをしっかりと落とすことができるようになります。

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2.何もつけずにブラッシング

まずはブラシに何もつけていない状態で、全体的にブラッシングをしていきます。

この段階で表面についている埃などの汚れを取っておくことで、クリーナーの持ちが良くなったりと、次の工程に繋げるための大切な準備工程です。

埃の溜まりやすい場所

特にシューレースホールの裏側には、写真のように埃がたまりがち。

埃は汚れや湿気を吸着するため、匂いの原因にもなることもあります。

ブラッシングで隙間の汚れまで入念に払う

アッパーやソール部分だけでなく、シューレースホールの裏側や生地の重なり部分などの細かい部分まで念入りにブラッシングして、できるだけ汚れを払っておきましょう。

ちなみに、ブラシの種類も素材に適したものであるとより◎。

基本的にスニーカークリーニング用のブラシは豚毛などの柔らかい素材でできていることが多く、レザーやスエード、メッシュなどの一般的なスニーカー素材には豚毛ブラシで問題ありません。

しかし、NIKEのエアフォース1 パラノイズのような剥がれるギミックがあったり、オールド加工のしてあるクラックレザーが用いられているスニーカーには、豚毛でも硬い場合があります。

そのような超デリケート素材には、豚毛よりもさらに柔らかい馬毛ブラシが適しているため、自分がクリーニングしたい素材によってブラシを使い分けてみてください。

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3.クリーナーを使ったクリーニング

いよいよメインである、クリーナーを使ったクリーニング。

クリーナーをブラシに数プッシュ分付けて、先ほど解説した力加減に気をつけながら洗っていきます。

ちなみに、クリーナーはブラシに乗せてもスニーカーに直で乗せてもどちらでもOK。

汚れの気になるところは入念に洗っていきましょう。

スニーカークリーナーを拭き取る

洗ったパーツごとに、吸水性の良いタオルで都度拭き上げることも忘れずに。

一気に洗ってまとめて拭き上げでもいいのですが、パーツごとに洗浄→拭き上げを行うことで、乾いて見えづらくなったクリーナーの拭き残しが出ることを防止したり、汚れが取りきれていなかったことに気づきやすくなるため、パーツごとに実施するのがおすすめです。

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スニーカーを洗う上での注意点2つ

スニーカークリーナーなどの専用アイテムを使ってクリーニングをしていきますが、いくら専用アイテムでも使い方を間違えるとスニーカーにダメージを与えてしまう場合があります。

それらを防止するためにも、まず注意しておきたいのは下記の2つです。

  • ブラシを当てる力加減
  • クリーナー拭き取りの重要性

どちらもスニーカークリーニングでは欠かせない工程に絡むことですので、はじめにしっかりと覚えておきましょう。

ブラシを当てる力加減

ブラシの力加減

スニーカーが汚れているのを見ると、ブラシをゴシゴシと強く当ててしまいたくなりますが、実はその当て方はNG。

ブラシの毛が寝てしまい汚れがうまく掻き出せないだけでなく、スニーカーの素材にダメージを与えてしまいます。

ブラシ先端がしっかりと対象に当たる程度の力加減で擦るのが正解です。

クリーナーの拭き取りの重要性

素材にダメージを与えずに汚れを落とすことのできるスニーカークリーナーですが、実は拭き取りが十分でないと黄ばみの原因になります。

ティッシュなどでは吸水性が悪く、ただ伸ばしているだけのような状態になってしまうため、拭き取りには吸水性の高いタオルなどを使いましょう。

素材別|スニーカーの洗い方

先ほども紹介した通り、スニーカーの洗い方はほとんどの素材で基本手順は共通です。

しかし、汚れの種類はもちろん、素材によって適したアプローチが変わります。

ここでは、スニーカーによく使われる、

  • キャンバス
  • レザー、合成皮革
  • スエード
  • ソールの黄ばみ(ゴム)
  • 布素材
  • メッシュ素材

上記素材の洗い方について解説します。

キャンバス素材の洗い方

キャンバス 洗い方

キャンバス素材は、コンバースやVANSなどに多く使われている布系素材。

比較的水に強い素材ではありますが、濃い色のキャンバスは色落ちしやすかったり、洗い方によっては繊維の奥に入り込んだ汚れを水で広げてしまう可能性もあります。

そのため、素材にも優しく汚れもしっかりと落とせる「クリーナーを使ったブラシクリーニング」がおすすめ。

キャンバスの繊維を意識してブラシ先端をあてることや、布系特有のシミ汚れには専用の除去剤でアプローチすることで、汚れのひどいキャンバスでもかなりきれいにすることができます。

キャンバス素材の詳しい洗い方は下記の記事でも解説しています。

キャンバススニーカーの洗い方|汚れやすい白キャンバスを正しくお手入れ(travis scott × Nike Air Force 1 ”SAIL”で実演)

レザー・合成皮革素材の洗い方

レザー 洗い方

レザーや合成皮革のスニーカーは一見頑丈そうに見えますが、水洗いはNGな素材。

皮革系の素材は水を含むと革内部の油分が抜け、乾燥やひび割れ、硬化の原因になることも。

そのため、レザーや合成皮革のスニーカーは丸洗いではなく、スニーカー専用クリーナーで洗う方法が安心です。

洗浄後は必要に応じてレザー用の保湿ケアを行うことで、乾燥による質感低下も防ぎやすくなります。

レザースニーカーの詳しい洗い方やケア方法は、下記の記事も参考にしてみてください。

レザースニーカーの洗い方|デリケートな皮革の経年劣化防止や乾燥対策

スエード・起毛素材の洗い方

起毛素材の頑固汚れの落とし方

スエードのような起毛素材は繊維が細かいため汚れが奥に入ってしまい、通常のクリーニングだけでは落としきれないことも。

そんな時はスニーカー用消しゴムで擦ると、簡単に除去することが可能です。

起毛素材には消しゴムの「黒」を使いますが、強く擦りすぎると起毛が起毛がハゲてしまうため、軽い力でくるくると擦るのがコツ。

反対側の「白」はレザーやキャンバスの擦れ汚れに使えます。

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ソールの黄ばみ汚れの落とし方

ソールの黄ばみ汚れの落とし方

ミッドソールやアウトソールの黄ばみはただの汚れではなく、ゴムが空気中の水分などと化学反応をした変色や、紫外線による日焼けなどによるもののため、通常のクリーニングで落とすことはできません。

ソールの黄ばみには専用の除去剤によるアプローチが有効です。

詳しい手順は別記事にてまとめていますので、気になる方は合わせてチェックしてみてください。

スニーカーのソール黄ばみの落とし方完全ガイド|原因と対策を知って劣化を防ごう

布素材のシミ汚れの落とし方

布系素材のシミ汚れへのアプローチ

クリーナーを使っても残ってしまった繊維の奥深くに入り込んだシミ汚れには、専用の除去剤でのアプローチが有効です。

使い方は簡単で、除去剤を対象部分に染み込ませて軽く擦り、タオルなどの布で拭き取るだけ。

布地素材であればスニーカーだけでなくTシャツなどのシミにも使えるため、あると便利なアイテムです。

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ニューバランス・メッシュ素材の洗い方

ニューバランス メッシュ 洗い方

ニューバランスのようなスニーカーは、メッシュ、スエード、ヌバック、合成素材などを組み合わせたモデルが多くあります。

メッシュ部分だけを見ると水洗いできそうに感じますが、周辺にスエードやレザーが使われている場合は、丸洗いによって色落ちや型崩れが起こるリスクがあるため、こちらも同様に丸洗いは非推奨。

メッシュ素材は繊維の奥に砂ぼこりや皮脂汚れが入り込みやすいため、乾いた状態でのブラッシングを丁寧に行い、その後にクリーナーで汚れを浮かせて拭き取る流れがおすすめです。

また、メッシュの網目にブラシを強く押し付けると毛羽立ちや破れにつながることもあるため、ブラシ先端を軽く当てるイメージで洗いましょう。

ニューバランスやメッシュ素材を含むスニーカーの洗い方は、下記の記事でも詳しく解説しています。

ニューバランスの洗い方マニュアル|スエードの頑固な汚れも落とす方法

家にある洗剤で洗う方法|ウタマロ・重曹・オキシクリーン

スニーカーを洗う方法を調べていると、

  • ウタマロ石けん
  • 重曹
  • オキシクリーン

など、家にある洗剤を使った方法を紹介する記事やSNSの投稿をよく見かけますよね。

これらの洗剤はたしかに汚れを落とす力はありますが、スニーカーに使う場合は「洗剤の成分」だけでなく「洗い方」まで考える必要があります。

特にウタマロや重曹は成分自体がスニーカーに絶対NGというわけではありません。

ただし、基本的に水でしっかりすすぐ必要があるため、丸洗いに向かないスニーカーにはおすすめしにくい方法です。

ここでは、家にある洗剤をスニーカークリーニングに使う場合の考え方と注意点を整理しておきましょう。

ウタマロ石けんで洗う方法と注意点

ウタマロ石けんは泥汚れや皮脂汚れに強く、白い布地のスニーカーに使われることも多い洗剤。

使う場合は、濡らしたブラシやスポンジに軽くこすりつけ、汚れた部分を洗っていきます。

ただし、ウタマロ石けんを使ったあとは洗剤成分が残らないようにすすぐ必要があります。

この「すすぎ」がスニーカーにとっては問題になりやすいポイント。

レザーやスエード、ヌバックなどの素材が含まれるスニーカーは、水を多く使うことで素材の劣化や色落ちにつながることがあります。

また、洗剤が残ったまま乾いてしまうと、黄ばみやシミの原因になることも。

そのため、ウタマロ石けんを使うなら「キャンバス素材のアッパー+ゴムソール」のような水洗いOKなスニーカーに限定するのが安心です。

重曹を使った漬け置き洗い|分量・時間

重曹を使ったスニーカー洗いでは、水に重曹を溶かして漬け置きし、汚れを浮かせてからブラシで洗う方法がよく紹介されています。

目安としては、水1Lに対して重曹を大さじ1〜3杯ほど溶かし、食器用洗剤を少量加えた洗浄液に、30分〜1時間ほど漬け置きすると頑固汚れに効果的。

ただし、この方法もスニーカー全体を水に浸すため、使えるスニーカーはかなり限られます。

レザー、スエード、ヌバック、接着部分の多いスニーカー、古いスニーカーには基本的におすすめできません。

またウタマロせっけん同様に、重曹の成分が繊維やソールの隙間に残ってしまうと黄ばみの原因になってしまうため、すすぎは徹底的に行う必要があります。

どうしても重曹を使う場合は、キャンバス素材のみのスニーカーなど、水洗いできるものに限定し、すすぎと乾燥を徹底しましょう。

オキシクリーンで洗う方法は白スニーカーでも注意

衣類の漬け置きからはじまり、浴槽や配管掃除など、高い洗浄効果で今やどの掃除シーンでも大活躍の酸素系漂白剤であるオキシクリーン。

もちろん靴の汚れにおいても、白スニーカーの汚れ落としとしてオキシクリーンを使ったオキシ漬けが有効と紹介されていることが多々あります。

しかし、スニーカーのオキシ漬けは基本的に非推奨です。

理由は、素材やソールのゴム、接着部分にダメージを与える可能性があるためです。

特にソール部分はゴム素材が使われていることも多く、オキシ漬けによって表面が劣化したり、溶けたように傷んだりするリスクがあります。

また、レザーやスエードなどの皮革素材に使用すると、油分が抜けて硬化やひび割れ、色落ちにつながることもあります。

白スニーカーの黒ずみはスニーカー専用クリーナーや部分汚れ用のアイテムで落とし、黄ばみは黄ばみ専用のリムーバーで対応するのが安心です。

洗濯機・コインランドリーでのスニーカーの洗い方

スニーカーを手軽に洗いたいとき、洗濯機やコインランドリーを使いたいと考える方も多いと思います。

洗い方は、中敷きと靴紐を外したスニーカーを洗濯ネットに入れ、型崩れ防止のために脱水時間を短めに設定して通常洗いでOK。

ただし、すべてのスニーカーに使える方法ではないことに注意が必要。

特にレザーやスエードなどのデリケート素材、複数素材を組み合わせたスニーカー、大切なプレミアスニーカーには不向きです。

洗濯機やコインランドリーを使う前に、洗える素材かどうかを必ず確認しておきましょう。

洗濯機で洗える素材・洗えない素材の見分け方

洗濯機で洗える可能性があるのは、キャンバスやメッシュなどの布系素材が中心で、装飾やパーツが少ないスニーカーです。

逆に、下記のようなスニーカーは洗濯機洗いを避けましょう。

  • レザーや天然皮革が使われている
  • スエードやヌバックなどの起毛素材が使われている
  • 接着部分が多い
  • 古いスニーカーや劣化が進んだスニーカー
  • 色落ちしやすい濃色の素材が使われている
  • 限定モデルや大切に保管したいスニーカー

洗濯機は水量も摩擦も強く、手洗いよりも素材への負担が大きくなります。

そのため、洗える素材であっても型崩れやソール剥がれ、色移りなどのリスクはゼロではありません。

コインランドリーを使う場合のポイントと注意

コインランドリーにはスニーカー専用の洗濯機や乾燥機が設置されている場合があります。

便利ではありますが、こちらも素材によって向き不向きがあるため注意が必要です。

使う場合は、まず靴紐やインソールを外し、表面の泥や砂をブラシで落としてから洗うようにしましょう。

汚れが大量についたまま入れると、汚れが靴全体に広がったり、洗濯槽内で再付着したりすることがあります。

また、乾燥機の熱にも注意が必要です。

高温乾燥は接着剤の劣化やソール剥がれ、型崩れの原因になることがあります。

特に大切なスニーカーや素材が分からないスニーカーは、コインランドリーではなく自宅で状態を見ながらクリーニングする方が安心です。

おすすめスニーカー洗剤の選び方と比較

専門メーカーをはじめ、今や100円ショップなどでもスニーカー用の洗剤が発売されているほど種類がありますが、どれを選べばいいか分からないという方も多いのではないでしょうか。

スニーカー用の洗剤を選ぶ際、「安いから」や「なんとなく良さそうだから」のような理由で選ぶと結果に満足できなかったり、そもそも手持ちのスニーカー素材に使えないなんてことも。

スニーカー用洗剤と言っても、製品によって特長や用途が違い、適した汚れの種類やスニーカー対応素材に違いがあります。

この項目では、スニーカー洗剤を選ぶときに見ておきたいポイントを整理しておきます。

洗浄力・消臭力・コスパ・素材ダメージで選ぶ

スニーカー洗剤を選ぶときは、下記の4つを基準にすると選びやすくなります。

  • 洗浄力:埃汚れ以外にも泥や土、油汚れなどを除去できるか
  • 消臭力:靴内部の汗や皮脂汚れにアプローチできるか
  • コスパ:1回あたりの使用量と価格のバランス
  • 素材へのやさしさ:レザーやスエードなどデリケート素材にも使えるか

どのメーカーの製品であっても洗浄力に限定すれば、軽い日常汚れならほとんどがきれいになると思います。

しかし、泥汚れや長年蓄積した強い汚れの場合は力不足になる場合や、洗浄力に優れていても量が少なくコスパが悪い洗剤もあります。

さらに大切なのが「対応している素材」で、中には合皮やキャンバスなど一般的な素材にしか使えない製品もあるため使用前に要確認。

また、靴内部の臭いまで気になる場合は、外側だけでなく内側も洗えるクリーナーを選ぶのがおすすめです。

市販の洗剤 vs 専用シューケアクリーナーの違い

市販の洗剤と専用シューケアクリーナーの大きな違いは、「対応できる汚れの種類」や「洗い方を想定しているかどうか」です。

市販の洗剤は衣類や食器などを洗うことを前提に作られているため、油系汚れには強いものの、地面に接するスニーカー特有の土系汚れには効果が薄いだけでなく、基本的には水ですすぐ工程が必要になります。

前の項目でも触れた通り、基本的にほとんどのスニーカーが水洗い不可であり、すすぎ前提のキッチン洗剤はスニーカークリーニングに適しません。

その点スニーカー専用クリーナーは、スニーカーに付く汚れを想定して作られているため汚れ落としの性能はもちろん、最後はすすぎの必要が無く残った泡を拭き取るだけでOK。

また、スニーカー用としてレザー、スエード、メッシュ、キャンバスなど幅広い素材を想定しているものも多く、初心者でも扱いやすいのがメリット。

もちろん汚れの程度や素材によって向き不向きはありますが、大切なスニーカーを安全に洗いたいなら、専用シューケアクリーナーを選ぶのが無難です。

スニーカークリーナーキットの選び方

まだアイテムを持っていないという方は、スニーカークリーニングをすぐに始めることのできるセットを用意するのがおすすめ。

KicksWrapからは、下記3種類のクリーナーキットを展開しています。

  • Form Shoe Care Kit
  • Premium Shoe Care Kit
  • Professional Shoe Care Kit

これら3つ全てに付属のクリーナーは、レザーやスエードなどの起毛素材はもちろん、キャンバスやメッシュなど、ほぼ全ての素材に使用することのできるため安心です。

キットによってそれぞれ特徴が違うため、詳しく説明していきます。

Form Shoe Care Kit(スタンダード)

  • フォームクリーナー
  • クリーニングブラシ(天然豚毛)

上記2点がセットになったキットです。

価格もお手頃なため、「とりあえず始めてみたい」という方向けのスタンダードな内容になっています。

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水不要で手軽に使える泡タイプのFoamクリーナーと、デリケートな素材も傷めない天然豚毛のブラシをセットにしたKicksWrapオリジナルシュークリーニングキット。
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Premium Shoe Care Kit(クリーニング+レザーケア)

  • フォームクリーナー
  • クリーニングブラシ(天然豚毛)
  • 高吸水性マイクロファイバータオル
  • レザー保湿用ミスト

クリーニングに使用する基本アイテム3つに加え、クリーニング後にレザーのアフターケアまでできるミストがセットになっています。

レザーを保湿ケアすることでひび割れの防止、特有のツヤ感を出すことができます。

「クリーニングに加えてアフターケアまでこだわってみたい」という方向けのキットです。

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これ1つでシューズのクリーニング~レザー&スエード/ヌバックケアを行えるワンランク上のKicksWrapオリジナルシューケアキット。
¥3,520(税込)
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Professional Shoe Care Kit(頑固汚れ特化)

  • 濃縮液体クリーナー
  • クリーニングブラシ(天然豚毛)
  • 高吸水性マイクロファイバータオル
  • スニーカー用消しゴム
  • シミ除去剤
  • 水用ミニ容器
  • 簡易クリーニングシート

上記7点がセットになった「とにかく頑固汚れに特化」が特徴の豪華なキットです。

高い洗浄力を持つ濃縮液体クリーナーで軽い汚れから重度な汚れまでをカバー。

それでも落ちない汚れには、消しゴムや除去剤などの専用アイテムを使うことで、かなり幅広い汚れに対応することが可能です。

頑固汚れの付きやすいスエードのような起毛素材のスニーカーを多く所持していたり、徹底的にきれいにしたいという方におすすめのキットです。

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※OUTLET商品は外箱に凹みや傷が見られるもので、使用いただく際に問題がある商品ではございません。 これ1つで汚れが激しいシューズのクリーニングから頑固な黒ずみ汚れ、布素材のシミ落としなど様々...
¥4,950(税込)
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クリーニング後のアフターケア

クリーニングをして綺麗になったスニーカーは、アフターケアをすることでツヤ感を取戻したり、汚れ付着を防止したりと、綺麗な状態を維持するには欠かせません。

どれも簡単に行えるものばかりですので、仕上がりにこだわってみたいという方はアフターケアもチャレンジしてみてください。

レザーの保湿でツヤ感を取り戻す

レザーは経年によって革に含まれる油分が抜けてしまい、レザー特有のツヤが失われたり、ひび割れが起きたりします。

抜けてしまった油分や栄養を補給するには、シューモイスチャーミスト(Premium Shoe Care Kitに入っている)が最適です。

使い方は簡単で、

レザーの保湿

スニーカーから15cm程度離して全体的にスプレーします。

ミストをタオルで押し当てて馴染ませる

あとはタオルなどでトントンと軽く叩くように馴染ませるだけ。

これでレザーの保湿は完了です。

もっと仕上がりにこだわりたい場合には、ムートンミットでくるくると磨くことで、よりツヤを出すことが可能です。

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砂埃落としや別売の"Premium Shoe Cream"と"Shoe Moisture Mist"の艶出しに役立つKicksWrapオリジナルメンテナンスミット。  
¥1,100(税込)
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靴内部の除菌・消臭

靴内部の除菌消臭

スニーカーは洗濯ができないため、どうしても匂いが気になってしまうもの。

もちろん外側と同じようにクリーナーを使って靴の中も洗うことができますが、もっと手軽にケアしたい方には、スプレータイプの強力除菌・消臭剤がおすすめです。

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靴紐の交換

靴紐もクリーナーを水に溶かした洗浄液でもみ洗いすることで汚れを落とすことはできますが、あまりにも頑固な汚れや表面のほつれなどは完全にきれいにすることが難しい場合があります。

そんな時は新しい靴紐に変えてしまうというのも一つの手です。

クリーニングによってきれいになったスニーカーと合わせて、より新鮮な気分を味わうことができます。

KicksWrap公式 靴紐一覧

防水スプレーの塗布

防水スプレー 防汚・防水効果

最後の仕上げとして、防水・防汚スプレーをかけておけばバッチリ。

雨に濡れないだけでなく、ジュースやソースなどの色が移ってしまいそうな液体をこぼしてしまった場合でも、写真のように綺麗に落とすことができて安心です。

 

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ここまで、スニーカーの様々な汚れに対する洗い方やアフターケアを紹介してきましたが、工程ごとにもっと詳しく見たい!という方は下記動画もチェックしてみてください。

スニーカーの洗い方 よくある質問

乾かし方のコツ|直射日光・ドライヤーは使える?

スニーカーを洗ったあとは、風通しの良い日陰で自然乾燥させるのが基本。

直射日光に当てると早く乾きそうに感じますが、紫外線によって黄ばみや色あせが起きることがあります。

また、ドライヤーの熱風を近距離で当てるのもNG。

高温の風は接着剤の劣化やソール剥がれ、素材の変形につながる可能性があります。

早く乾かしたい場合は、乾いたタオルで水分をしっかり吸い取り、シューキーパーや丸めた紙などで形を整えたうえで、風通しの良い場所に置くのがおすすめです。

扇風機やサーキュレーターの風を直接ではなく周囲に流すように使うと、素材への負担を抑えながら乾かしやすくなります。

洗った後の白スニーカーの黄ばみを防ぐには?

白スニーカーは洗ったあとに黄ばみが出てしまうことがあります。

原因としては、

  • 洗剤やクリーナーの拭き取り不足
  • すすぎ不足(水洗いの場合)
  • 直射日光下での長時間放置
  • 汚れが残ったまま乾いてしまう

上記のようなものが多いです。

黄ばみを防ぐためには、「クリーナーの拭き取りを確実に」「しっかりと陰干し乾燥」の2点にまずは注意しましょう。

洗う頻度はどのくらいがベスト?

スニーカーを洗う頻度は、履く回数や汚れ方によって変わります。

目安としては日常的によく履くスニーカーであれば1〜2か月に1回ほど、クリーナーを使った基本的なブラシクリーニングで軽い汚れを落とすメンテナンスをしておくと清潔感を保ちやすく◎。

もし、「雨の日に履いた」「泥汚れが付いた」「臭いが気になる」といった場合は、汚れは時間が経つほど素材の奥に入り込み落としにくくなってしまいますので、期間に関係なく早めにケアするのがおすすめです。

ちなみに、クリーニングの手間を少しでも減らしたいのであれば、履き終わり毎のブラッシングもかなり有効です。

こうすることで表面の埃汚れなどが蓄積するのを防ぎ、次回のクリーニングの際に時間を短縮することもできます。

汚れが軽いうちにこまめにケアしておくことが、スニーカーを長くきれいに履くコツです。

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