ヒールガードが剥がれる原因は?剥がれにくい貼り方と長持ちさせるコツ - KicksWrap®︎ (キックスラップ)

ヒールガードが剥がれる原因は?剥がれにくい貼り方と長持ちさせるコツ

お気に入りのスニーカーのかかとを守るために貼ったヒールガードが、数回履いただけで端から浮いてしまった。

そんな経験はありませんか?

「接着力が弱いのかな」と思われがちですが、ヒールガードが剥がれる原因は製品そのものだけとは限りません。

  • 貼り付け面の汚れ
  • ソール形状
  • 接着不足
  • 貼った直後の着用

上記のように、ちょっとした施工条件の違いが剥がれやすさにつながることも。

この記事では、ヒールガードが剥がれる主な原因から、剥がれにくく貼る方法、長持ちさせるコツまでを分かりやすく解説します。

次は失敗せず、お気に入りのスニーカーのかかとをしっかり守りたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

ヒールガードが剥がれる主な原因

ヒールガードが剥がれる原因は、貼り方だけでなく、スニーカー側の状態や履いたあとの使い方にもあります。

特に「貼る前の準備」と「貼った直後の扱い」は、接着力に大きく関わるポイント。まずは、よくある原因から確認していきましょう。

貼り付け面に汚れ・水分・油分が残っている

ヒール部分に砂やホコリ、水分、油分などが残ったまま貼り付けると、ヒールガードの粘着面がソールにしっかり密着しません。

見た目はきれいでも、ソールの細かな溝や端に異物が残っていることもあります。

特に、雨の日に履いた後やクリーニング直後は注意が必要。

汚れている場合はクリーナーを使ってしっかりと汚れを落とし、新品などの場合はアルコールシートで拭くなどでもOK。

ただし、どちらの方法にしても水分が残った状態で貼り付けをするのはNG。

表面がしっかり乾いたことを確認してから貼り付けましょう。

ソール形状が貼り付けに適していない

ヒールガードは貼り付ける部分が平ら、凹凸が少ないといった、粘着面積が大きいヒールに対して本来の接着力を発揮しやすいという特徴があります。

一方で、ヒール部分に深い溝や大きな突起、細かなブロックパターンがある場合は粘着面が全面に密着しにくくなります。

粘着面が小さい状態では、接着力がどうしても弱くなってしまい、歩行時の衝撃や摩擦によって端から浮きやすくなることも。

カーブしたヒール形状には対応しやすいヒールガードでも、凹凸が強いソールまで万能に貼れるわけではありません。

貼り付け前に、スニーカーのヒール部分がなるべく平らかどうかを確認しておきましょう。

貼り付け後すぐに履く

ヒールガードを貼った直後は、見た目にはしっかり付いているように見えても、粘着面がまだ安定していない状態です。

そのまますぐに履いて歩いてしまうと、歩行時の圧力や摩擦によってヒールガードがズレたり、端がめくれたりする原因になります。

特に、貼り付け直後に長時間歩く、階段を多く使う、急ぎ足で移動するといった状況はNG。

貼り付けた日は履かずに置いておくというひと手間が、ヒールガードを長持ちさせるうえでかなり重要です。

ヒールガードに負荷のかかる歩き方をする

ヒールガードは、通常の歩行でかかと部分を守るためのアイテム。

しかし、

  • かかとを地面に引きずるような摺り足
  • 後ろ側を強く擦る歩き方

上記のような歩き方をすると、ヒールガードの端に負荷がかかります。

端が地面に引っかかる状態が続くと、そこを起点に少しずつ浮きが広がってしまいます。

すべての歩き方を意識的に変える必要はありませんが、かかとを引きずりやすい方は、着地時にかかとの中心から地面に触れるイメージを持っておくと◎。

剥がれにくさを重視するならヒールプラス 3.0

ヒールガードを長持ちさせるには正しい貼り方はもちろんのこと、接着力や追従性に配慮されたアイテムを選ぶことも大切。

かかとの削れを重点的に守りたい方には、KicksWrapの「ヒールプラス 3.0」がおすすめ。

ヒールプラス 3.0が剥がれにくさに配慮されている理由4つ

ヒールプラス 3.0には、下記のような特徴があります。

  1. 前作よりも1.5倍厚ののりを採用
  2. のりの硬化を促進する「ビルドアッププライマー」付属
  3. ヒールの形に沿いやすい追従性の高い素材を採用
  4. 屈曲したヒール形状にも貼り付けやすい設計

一般的なヒールガードはのりの接着のみであることが多いですが、ヒールプラス3,0はのりの厚みに頼るだけでなく、より接着を促すためのプライマーと、ソールのカーブに合わせやすい素材を組み合わせています。

そのためより強力な接着を生み出すことができ、「剥がれにくい」を追求したアイテムです。

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ヒールプラス 3.0を貼る前に確認したいソール形状

ヒールプラス 3.0は、かかと部分にカーブがあるスニーカーにも貼り付けやすいアイテム。

とはいえ、貼り付け面がなるべく平らで、凹凸が多すぎないことが前提です。

たとえば、かかと部分に深い溝があるモデルや、ブロック状のラバーが大きく配置されているモデルは、粘着面が全面に接しない可能性があります。

そのまま貼っても歩いているうちに隙間から砂や水分が入り、端から剥がれやすくなることもあるため注意が必要です。

ヒールガードを剥がれにくく貼る方法

ここからは「ヒールプラス3.0」を例に、ヒールガードを剥がれにくく貼るための具体的な手順を解説します。

具体的な手順は下記の通り。

  1. ヒール部分をきれいにして完全に乾かす
  2. プライマーを使って貼り付け面を整える
  3. 一度で位置を決めてヒールガードを貼る
  4.  はみ出た部分をカットしてしっかり圧着する
  5. 24時間以上放置して接着を安定させる

難しい作業はありませんが、接着力を最大限発揮させるためにはどれも大切な工程のため、丁寧に行うことを意識しましょう。

1. ヒール部分をきれいにして完全に乾かす

まずは、ヒールガードを貼るソールのかかと部分をきれいにします。

汚れている場合は先にクリーニングできれいにし、アルコール入りのウェットティッシュなどで表面を丁寧に拭き取りましょう。

ソールの細かな溝や端に汚れが残っていると、そこから粘着力が落ちてしまうことがあります。

見える範囲だけでなく、貼り付ける予定の範囲をまんべんなく拭くのがコツです。

拭き取ったあとは、ソール表面が完全に乾くまで待ちます。

2. プライマーを使って貼り付け面を整える

プライマーシートあ

貼り付け面が完全に乾いたら、付属のビルドアッププライマーを使ってヒール部分を拭きます。

プライマーは、ヒールガードののりを硬化させ、接着しやすい状態に整えるための下地アイテム。

開封後は乾きやすいため、袋から取り出したらすぐに使いましょう。

片足につき1枚を使い、貼り付ける範囲をしっかり拭き上げます。

プライマーを使った後は接着力が高くなり剥がしにくくなるため、位置決めを先にイメージしてから貼るのがポイントです。

3. 一度で位置を決めてヒールガードを貼る

ヒールガード 貼り付け

ヒールガードの剥離フィルムを剥がし、かかとの形に合わせて貼り付けます。

ある程度大きめに作られてはいるものの、剥離フィルムを剥がす前に「どの位置から貼るか」を確認しておくのがおすすめ。

まずはヒール部分の中心を合わせ、そこから左右に広げるように貼るとズレにくくなります。

曲面に合わせながら、空気が入らないようゆっくり進めましょう。

4. はみ出た部分をカットしてしっかり圧着する

はみ出た部分カット

ヒールガードを貼り終えたら、ソールからはみ出した部分を小さなハサミでカットします。

カッターを使うと、ソール本体を傷つけてしまう可能性があるため、裁縫用の小さなハサミなどを使うのがおすすめです。

指の腹などで圧着

カット後は、指の腹を使ってヒールガード全体をしっかり押し込みます。

特に端やカーブ部分は浮きやすいため、中央だけでなく外周まで丁寧に圧着しましょう。

何度か角度を変えながら押し込むと、密着しやすくなり◎。

5. 24時間以上放置して接着を安定させる

ヒールガードを貼り終えたら、すぐに履かずに24時間以上放置します。

貼った直後に歩いてしまうと、まだ安定していない粘着面に負荷がかかり、端が浮いたりズレたりする原因になります。

施工は、履く予定の前日や、しばらく履かないタイミングに行うのがおすすめです。

ここまでが、ヒールガードを剥がれにくく貼るための基本手順です。

実際の貼り付けの流れをより詳しく確認したい方は、下記動画も合わせてチェックしてみてください。

ヒールガードを長持ちさせるコツ

ヒールガードは、正しく貼るだけでなく、貼ったあとの扱いにも気を配ることでより長持ちしやすくなります。

  • 歩き方
  • 履く環境

上記の2点について解説します。

摺り足を避け、端の浮きを早めに確認する

ヒールガードの剥がれは端が少し浮いた状態から始まることがほとんど。

そのまま履き続けてしまうと、浮いた端が地面に引っかかり、剥がれの範囲が広がってしまいます。

かかとを引きずるような摺り足は、ヒールガードの端に摩擦が集中しやすくなるためNG。

歩行時は、かかとの中心から自然に着地することを意識してみましょう。

すでに大きく浮いている場合は、そのまま無理に押し戻して履き続けるよりも、状態を確認して貼り替えを検討するのがおすすめです。

走る・雨や雪の日の着用はできるだけ避ける

走るという行為は歩きに比べてかなりソールに負荷が大きくなります。

そのためいくら接着力の強いヒールガードであっても、ソールに貼り付けているだけという形式上、着地の衝撃や摩擦に耐えられずすぐに剥がれる原因に。

また、雨や雪の日に履くといった使い方は、通常の歩行よりも大きな負荷がかかります。

濡れた路面では水分の影響によって、ヒールガードの端が浮きやすくなる可能性もあるため、晴れや曇りなど路面が濡れていない時に履きましょう。

まとめ

ヒールガードが剥がれる原因は、接着力だけでなく、貼り付け面の汚れやソール形状、施工後すぐの着用、歩き方などさまざま。

アイテム単体の性能はもちろんですが、きちんとした準備と正しい貼り付け方が特に重要です。

ヒール部分は、スニーカーの中でも特に削れやすい部分。

性能に優れたヒールガードを選び、正しい手順で貼りつけ、長くお気に入りスニーカーのかかとを守りましょう。

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