おかげさまで徐々に人気になってきている、KicksWrapのオンラインサービス。今回はそんなオンラインサービスの中でも、グレードの高いPremiumプランと、靴底を汚れや削れから守るSOLE PLUS施工をご依頼いただきました。
▼SOLE PLUSとは
要するにスニーカーを360度から守る、スニーカーケア全部盛りと言っても過言ではないご依頼です。スニーカーもさぞ喜んでいることだ。
全部盛りするスニーカーはこちら。
Air Jordan 1 retro high "Travis Scott"言わずと知れたプレミアムスニーカーですね。
全体的にとっても綺麗ですので、今回は汚れのポイントをピックアップして、どのようなAfterになるのかを見ていただければと思います。
Premiumプランから進めていきましょう。これはクリーニングのプランになりますので、漠然とクリーニングをせず、状態の確認から始まります。
全体的にはとても綺麗です。しかしミッドソールの黒ずみは、どれだけ大切に誰が履いていても気付いたら付いてしまう汚れ。これも付いていますね。
この黒ずみは、この商品でも簡単に解決が可能です。
これはぜひ落としておきたい…。
そしてシューレースホール一段目の辺り。ここも汚れが付きやすいですね。
皆さんもぜひご自分のスニーカーを確認してみてください、それなりに履いているスニーカーなら多分ついてますよ。
さて今回ピックアップするのはこれが最後ですが、こちらの写真。
パッと見だと、この汚れはとても分かりずらいです。
ちょっと当ててみてください、ではシンキングタイム。
3…2…1…0…。
分かりましたか?
実は逆スウッシュの上当たり、白いレザーがデニムなどので擦れて黒ずんでいます。ここでは分かりずらいと思いますが、これからお見せするAfterを見たら「なるほど」となると思います。
では、クリーニング黒ずみ落としが済んだ各所をそれぞれ確認していきましょう。
まずはミッドソールの黒ずみから。汚れによるくすみがとれて、明らかに綺麗になっているのがお分かりいただけると思います。
ここが綺麗なだけで、かなり汚れているかどうかの印象が大きく変わってくることにお気付きかと思います。
続いてシューレースホール周りの黒ずみを見てみましょう。
サッパリとれました。この周辺の汚れは一部界隈からは、いわゆる「使用感」と言われます。リセール市場が盛んになってきた現在のスニーカーシーンで、こう言った擦れ汚れなどは、価値を下げてしまう要因にもなりかねません。
汚れ部門最後は、先ほどのスウッシュ上の汚れを見てみたいと思います。
どうですか?とても綺麗な白が覗いてきました。この汚れは日々の積み重ねなので、日々眺めていたり履いていたりすると気が付きずらいもの。
自分の子どもの身長がいつのまにか伸びているのと同じように、「いつのまにか」汚れは溜まっていくものなのです。
この例えだと、KicksWrapの私たちは親戚のおじちゃんなので甥っ子の成長は一目で分かります。汚れも同じです。
最後にSOLE PLUSを軽くご紹介。
元からめちゃくちゃ綺麗なアウトソールでした。なのでしっかりブラシで擦って、油分などを落としSOLE PLUSを貼り付けます。
よくご質問で「これ貼ってたら相当目立つんだよな」と言われますが、正直に申し上げると、街でスニーカーを見られていても自己申告しないと気が付かれないレベルです。
貼ってるんですねって言われたことがないんです。
なので見た目の問題で足踏みされてる方は是非SOLE PLUSを一度お試しいただきたい。ご注文をお待ちしております。
というわけで今回届いた全部盛りの紹介をさせていただきました。はじめからとても綺麗な状態だったので全体のBefore Afterよりも、ポイントの解説になってしまいましたが、ご了承ください。
このようにブログで紹介させてもらっていこうと思っておりますので、オンラインサービスがどんなものなのか気になっている方は、こちらのブログをチェックしていただけましたら幸いです。