加水分解寸前のスニーカーのクリーニング方法とは?Premiumプランでクリーニングさせて頂きました! - KicksWrap®︎

加水分解寸前のスニーカーのクリーニング方法とは?Premiumプランでクリーニングさせて頂きました!

初のNew Balanceから993をお預かりです。

記憶が定かであれば993は米国のみでの販売、さらには現在廃盤となっており昨今のNew Balanceブームで高騰も見せてきている一足ですね。誤りがありましたら申し訳ない…。

S様ご利用いただきまして誠にありがとうございました!

みなさまクリーニングやオンラインサービスでお使いいただけるクーポンが余っておりますので、ぜひご活用くださいね!

 

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▼オンラインサービスとは 

 

では届いた状態を確認していきましょう。

 

かなり履き込まれているような気もするので加水の不安が拭い切れないのですが、ミッドソールの汚れがかなり気になりますね。

 

全体像から… 

 

 

 

正直申し上げてアッパーは一部を除いてかなり綺麗な状態でした。ミッドソールの劣化状況と汚れが結構気になりますね。

 

靴の内側にある、葉脈のような部分が一部かけておりました。

 

 

New Balanceはリフレクター素材を採用していることが非常に多いので、経年によってリフレクターが脆くなっている場合はブラシで擦り過ぎないように配慮が必要になってくるでしょうね。

 

ひび割れからブラシが引っかかって捲り上げてしまっても危険です。

 

  

 

かなり履き込んでいろんなところに赴かれたのか、トゥ周りに泥はねの跡が目立ちますね。ゴムの部分アウトソールにも泥の定着がありますので、ミッドソールより下に特に力を入れてクリーニングを進めていきましょう。

 

後ほどBefore Afterをお見せしたいと思います。

ではやっていくーーー。

 

 今回のミッドソール黒ずみ落としもUtility Eraserにお世話になっていくのですが、加水(経年劣化)の懸念がありあまり強く擦れないのが不安ですね。通常のクリーニングは問題ないでしょう。ミッドソールのデザインが凝っていたりUtility Eraserが届かない場合は、Cleaning Wipesを活用するのもいいかもしれませんね。

 

いろんなプロダクトの活用術みたいなのを、まとめてみてもいいブログが書いてみようか…。

 

では、Before Afterを並べたので見比べていきましょうか。

 

 

アッパーはくすみが取れて埃っぽさがなくなりました 。インソールにも埃や髪の毛がついていたので、カーペットよろしく、コロコロを使って綺麗にしておきました。

 

心配していたミッドソールですが、やはり経年劣化が進んでいました。着用にはまだ問題なさそうな程度ですが、表面の硬化が若干進んでいる感じでした。軽く表面を擦って、くすみを取った形です。

 

New Balanceも加水分解の宿命を背負ったスニーカーです。最近はスニーカーブームこそ落ち着きを見せてきておりますが、New Balanceはコラボの含めじゃんじゃんリリース情報が出てきていますので、お気に入りは履けるうちにガンガン履いてあげてください!そんで汚れたら綺麗にしてあげましょう!

その時は是非私たちにお任せいただけましたら幸いです!

 

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