【手順写真付】スニーカーの防水スプレーの使い方|注意点や効果の様子も紹介

【手順写真付】スニーカーの防水スプレーの使い方|注意点や効果の様子も紹介

スニーカーやブーツなど、靴を雨や汚れから守るために欠かせないのが防水スプレー。

きちんと施工しておけば急な雨やこぼれた飲み物などの水分から守れるだけでなく、汚れの付着が軽くなりクリーニングの手間も減るなど、お気に入りの靴には心強いアイテムです。

ただし、使い方を間違えると効果が弱まったり、汚れを防止するはずがかえってシミやムラの原因になることも。

この記事では、防水スプレーの基本的な使い方から効果、注意点までを分かりやすく解説します。

実際の作業風景や効果の様子などは写真付きで解説していきますので、これから防水スプレーを試してみたいという方はぜひ参考にしてみてください。

防水スプレーの使い方

「スプレー」と聞くとただ吹きかけるだけというイメージを持つのではないでしょうか?

しかし、それだけでは十分な効果を発揮することができません。

具体的な使い方の手順としては、

  1. スニーカーをきれいな状態にする
  2. 少し離れたところからスプレーする
  3. 風通しの良い日陰で乾燥させる

上記のように、下準備から乾燥まで一連の流れを意識することが大切です。

1.スニーカーをきれいな状態にする

スプレー前にクリーニング

防水スプレーの性能云々の前に、一番大切といってもいいのがこの「スニーカーをきれいな状態にする」ということ。

防水スプレーは汚れの上からかけてしまうとしっかりと定着せず、どんなに優れた効果をもつスプレーでも100%の実力を発揮することができません。

まずはスニーカークリーナーを使ったクリーニングにより、アッパーをきれいな状態にリセットしておきましょう。

2.少し離れたところからスプレーする

少し離れたところからスプレーする

スプレーを靴から20〜30cmほど離して吹きかけていきます。

「つま先側の全面」「サイドの両側」「かかと周りの後ろ側」のようにアッパーをブロック分けし、ブロックごとにスプレーをかけていきます。

スプレーの目安としては、1ブロックに対して1往復でOK。

スプレーを出しながら手をゆっくりと動かし、対象の全体に薄っすら吹きかけていきましょう。

3.風通しの良い日陰で乾燥させる

スプレー後は直射日光を避け、風通しの良い場所で乾燥させます。

乾燥は10~15分を目安に行いましょう。

しっかり乾かすことで、スプレーの成分が素材にしっかりと定着し、防水・防汚効果が安定するようになります。

防水スプレーの効果

先ほど紹介した手順通り正しく使用することで、防水スプレーが持つ本来の効果を発揮することができます。

とはいえ、文字だけで見ると「水をどのくらいはじくの?」といったように、いまいちイメージがしづらい方もいるはず。

そんな方のために、ここでは正しく防水スプレーを使用したスニーカーが、

  • どれくらい水分をはじくか
  • どれくらい汚れ付着を軽減するか

上記2点について、実証写真付きでご紹介したいと思います。

防水効果の様子

防水効果の様子

雨のようなただの水であれば弾くのは当たり前。

それでは、ソースのような油交じりの水分ならどうでしょう?

防水スプレーをかけたスニーカーにソースを垂らしてみると、そのまま汚れが残ってしまいそうですが、水で洗い流すときれいさっぱり流れていきます。

ソースの薄い跡残りがないことももちろん、洗い流した際の水でさえコロコロと落ちていく様子から、しっかりと防水効果を発揮していると言えます。

もちろんジュースを含む、全ての水分をはじくことができるため、急な雨や日常的なハプニングによる汚れからもスニーカーを守ってくれます。

防汚効果の様子

防汚効果の様子

スプレーの成分であるフッ素で表面をコーティングすることにより、ホコリのような汚れが付着しづらくなります。

写真は防水スプレーをかけた方・かけていない方のスニーカーを約1か月ほど履いた際の実証結果の様子です。

あからさまな汚れ方をしていないのでわかりにくいですが、よく見ると「かけていない方が全体的にくすんでいる」のが分かると思います。

短期的に見ると防水効果ほど明確に視覚的な効果が見えないものではありますが、特にクリーニング時に汚れの付き方がスプレーの有無によって違うことを感じることができます。

防水スプレー使用時の注意点

スニーカーを守るために便利な防水スプレーですが、使用の際はいくつかの注意点が。

  • 必ず屋外で使用
  • 使えない素材を確認
  • 近づけすぎない、かけすぎない

上記3つを意識することが大切です。

必ず屋外で使用する

防水スプレーに使われている溶剤は揮発性が高く、多量に吸い込むと体に負担がかかります。

基本的には屋外での使用を前提とし、どうしても屋外で作業ができない場合は十分に換気のできる空間で使用しましょう。

使えない素材に注意

エナメルやパテント素材など表面処理との相性により、防水スプレーが不向きな素材もあります。

使用前に対象の素材とスプレーの対応素材をよく確認しましょう。

近づけすぎない・かけすぎない

近距離で吹きかけたり過剰に使用すると、ムラや白化の原因に。

さきほど「手順」にて解説した通り、20~30cm程度離した位置から一面にあたり1往復という点を意識しましょう。

”意外と知らない”防水スプレーのドライヤーを使った小技

防水スプレーはあくまで素材表面のコーティングであるため、効果の持続期間には限りが。

施工後から大体2週間程度あたりが効果が落ち始める目安です。

2週間程度経ったら再スプレーがベストではありますが、

  • 汚れている場合はきれいにしなければいけない
  • 使用量が増えてコスパが気になる

というような手間があります。

手間とお金の面で考えると、できれば少しでも長持ちさせたいですよね。

そんな時に使えるのが「ドライヤー」で、熱風をあてることで崩れたフッ素膜が整うことにより、再スプレーせずとも撥水効果を復活させることが可能です。

例えるなら寝癖がついた極細の毛を温めてふわっと起こすイメージ。

とはいえ延命できるのは1週間程度のため、あくまでも再スプレー前提の措置としてうまく活用しましょう。

よくある質問

防水スプレーがまだらになった

吹きかけるスプレー量が多すぎたり、距離が近すぎるとムラになりやすいです。

乾ききる前に一度拭き取るか、乾燥してしまった場合は再度スプレーを吹きかけてから拭き取りをします。

こうすることでムラになったままの膜が再度スプレー中の溶剤によって溶かすことができ、拭き取りが可能になります。

防水スプレーの時は靴紐は外すの?

スプレー時の靴紐はそのままでOK。

仮に外した状態で別々に防水スプレーをしたとしても、紐通しの際に擦れてフッ素膜が剥がれてしまうため、むしろスプレーの際は靴紐を通したままの状態がおすすめです。

防水スプレーのデメリットは?

  • 定期的にスプレーをする手間
  • コストがかかる

上記のようなデメリットがあります。

ただ、大切なスニーカーが雨で濡れて素材が劣化したり、飲み物をこぼしてシミになってしまうようなことを防げると考えれば、十分スプレーする価値ありです。

コスト面については先ほど小技で紹介したように、ドライヤーを使った延命処置を上手に活用することで、コストを抑えながら使用することができおすすめです。

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