- 「長時間履いていると足がだるくなる」
- 「スニーカーの中が蒸れてしまう」
普段スニーカーを履いていると、こんな悩みが出てくる方も多いのではないでしょうか。
スニーカーの履き心地をワンランク上げるなら、インソールの見直しがおすすめです。
インソール物つ機能の違いによる効果は、想像以上に大きいもの。
今回はスニーカーを履く上で多い悩みである、「快適さ」を解決してくれるおすすめのインソールとして、下記の2つをご紹介します。
- AIR Insole:コスパと通気性重視
- The Best Insole:足疲れ軽減と見た目にもこだわれる
インソール選びで悩んでいる方は参考にしてみてください。
インソールに大切な要素

インソールにはたくさんの種類があり機能も様々ですが、インソールを選ぶときに注目したいポイントは下記の4点です。
- クッション性能
- フィット感
- 通気性能
- コスパの良さ
どれか一つに偏るのではなく、全体のバランスを見ることが「快適さ」につながります。
クッション性能
歩くたびにかかる衝撃を吸収してくれるのがインソールのクッション性能です。
足の疲れにくさを軽減する上で、一番大切な要素でもあります。
クッション性に優れたインソールであれば、長時間の移動や立ち仕事でも足の疲れを軽減してくれます。
フィット感
インソールにおいて意外と見落とされがちなのが、足へのフィット感です。
靴の中で足がズレてしまうと、靴擦れが起きたり、余計な力が入って疲れやすくなります。
また、歩行の安定性が失われて姿勢が崩れ、ひざや腰にも負担がかかることも。
足裏にしっかり沿う設計のインソールを選べば、ズレを防ぎ快適な歩行をサポートしてくれます。
足へのフィット感もそうですが、スニーカーに対して大きすぎたり小さすぎたりするもの良くないため、サイズに合わせて調整のできるものが◎。
通気性能
長時間履くスニーカーだからこそ、インソールの通気性はとても重要です。
通気性が悪いと足が蒸れてしまい、ニオイやムレの原因に。
特に夏場や立ち仕事などで長時間履く方にとっては、快適さに大きく影響します。
通気性の良いインソールを選ぶことで、靴の中の空気が循環しやすくなります。
コスパの良さ
高価なインソールは機能性も高いですが、複数のスニーカー分用意するとなると出費が大きくなってしまいます。
さらに、インソールにももちろん寿命があるため、買い替えを想定すると高級インソールは選びづらいですよね。
そのため、性能も妥協せず、価格もお手頃といったようなバランスが理想的。
おすすめのインソール①|Air Insole
名前の通り「まるで空気の上を歩いているような感覚に」をコンセプトに設計されたインソールです。
そんなAir Insoleの特徴は下記の3つ。
- 高反発EVAによる歩行アシスト
- マルチホールメッシュによる通気性
- コスパの良さ
詳しく解説していきます。
特徴1.高反発EVAによる歩行アシスト

- クッション性の高さ
- 軽量素材
- 水に強く手入れしやすい
上記3つの特性を持つEVAをベースに、全体をハニカム構造で構築。
ハニカム構造は力を分散させることに優れているだけでなく、一つ一つの穴がバネのようにたわむことで、クッション性と反発力を両立することが可能です。
このように、素材と構造による抜群のクッション性のおかげで、まるで空気の上を歩いているかのような軽い歩き心地を実現することができます。
特徴2.マルチホールメッシュによる通気性

ハニカム構造のEVAの上には、通気性抜群の「超薄繊維」を使用。
インソール全体に穴が空いている構造と、通気を阻害しない超薄繊維の相乗効果によって、非常に高い快適性を生み出します。
特徴3.コスパの良さ
抜群のクッション性×抜群の通気性
上記2つを両立しながらも価格は¥1,100とお手頃価格。
この価格帯なら複数スニーカーを所持している人にも用意しやすく◎。
Air Insoleが向いている人
- 蒸れが気になる人
- コスパ重視の人
- クッション性を改善したい人
履いている時の蒸れやクッション性の悪さによる不快感を感じている人には特におすすめです。
もちろんスニーカーだけでなく、蒸れやすいブーツや革靴にも使用OK。
またお手頃価格のため、「純正インソールを汚したくないからとりあえず変えたい」なんて方にもおすすめです。
おすすめのインソール②|The Best Insole
The Best Insoleは「これ以外のインソールは必要ない」をコンセプトに、歩行性・快適性・デザイン性・価格の全てにこだわって開発された高機能なインソールです。
The Best Insoleの特徴は下記の3つ。
- アーチサポートによる疲労軽減
- 見た目と履き心地を両立したPUレザー
- コスパの良さ
詳しく解説していきます。
特徴1.アーチサポートによる疲労軽減

このインソール最大の特徴でもある、裏面に配置された「アーチサポート」
人間は歩行時の着地の衝撃を土踏まずで吸収・分散しており、長時間歩いていると足のだるさや痛みなどに繋がります。
The Best Insoleのアーチサポートは土踏まずをしっかり支えてくれる形状のため、土踏まずの衝撃吸収性を補助し、長時間歩くような日でも足全体の疲れを軽減する効果が期待できます。
特徴2.見た目と履き心地を両立したPUレザー

Air Insole同様にベースは高反発EVAですが、表面には柔軟性のあるPUレザーを使用しています。
EVA素材による高い衝撃吸収性と、PUレザーによる「柔らかくモチモチとした触感」により、快適な履き心地となっています。
さらにPUレザーは高級感のある見た目のため、スニーカーを脱いでインソールが見えた時、全体との統一感も確保することができます。(革靴との相性もバッチリ)
特徴3.コスパの良さ
アーチサポート付きで疲れにくい+PUレザーの高級感ともちもちな履き心地という高機能なインソールながら、¥1,980とコスパ面でも◎。
もちろんアーチサポート付きのインソールは他にも多数存在します。
しかし、安価なものはスポンジのような物を詰めただけのものだったり、機能性の高いものは¥3,000近くの価格帯であったりすることを考えると、The Best Insoleはコスパに優れていると分かります。
The Best Insoleが向いている人
- 歩行頻度の高いスニーカーがある
- 見た目にもこだわりたい
- 包まれるような柔らかい履き心地が好き
コスパがいいとはいえAir Insole¥1,100円と価格面のみで比べると、全足分用意するのは多少コストがかかってしまうことも。
そのため一日中履く予定のある靴であったり、特別な靴にはThe Best Insoleをチョイスするといった選び方もありです。
よくある質問

インソールを入れるとスニーカーのサイズ感は変わる?
インソールを追加すると、そのぶん内部が狭くなりサイズ感がタイトになることがあります。
特に厚みのあるインソールを使うと、甲が圧迫されて窮屈に感じるケースも。
購入前には厚さを確認し、今の靴のサイズに少しゆとりがあるかをチェックするのがおすすめです。
もしくは、インソールを変えることを前提にスニーカーのサイズを選んで買うのもおすすめ。(+0.5~1cm程度が目安)
純正インソールと入れ替えても問題ない?
もちろん問題ないだけでなく、むしろ変えた方がいいまであります。
インソールを交換しておくことで、プリント剥がれや毛玉などの防止になります。
プレミアスニーカーは特にですがインソールにも価値があるため、スニーカーの資産性を維持するためにもインソール交換はおすすめです。
純正インソールを剥がす際は糊付けされているモデルもあり、無理に剥がしてしまうと破損の恐れがあるため、ドライヤーで糊を温めてから取ると綺麗に剥がれます。
スニーカー以外の靴に使えるの?
基本的にはスニーカーだけでなく、革靴やブーツなどにもインソールは使用可能です。
ただし、靴の形状や内部の高さによっては合わない場合もあるため、厚さやサイズは要チェック。
シーン別にインソールを使い分けると、より快適に過ごすことができます。
インソールって洗っても大丈夫?
ほとんどのインソールは手洗いでのお手入れが可能ですが、素材によっては注意が必要です。
水洗いに弱いタイプもあるため、商品説明に洗濯可否の記載があるかを確認しましょう。
乾かすときは陰干しをして、直射日光や乾燥機は避けるのが基本です。
ただし、オキシ漬けのような酸素系漂白剤を使うのは避けましょう。
EVA樹脂は水や紫外線、ある程度の薬品に耐性がありますが、酸素系漂白剤に長時間触れると、表面が劣化したり弾力性が低下する可能性があります。
インソールの寿命はどれくらい?いつ交換するべき?
インソールの寿命は使用頻度によりますが、半年ほど経ったら一度状態を確認しましょう。
へたりや弾力の低下、ニオイの蓄積などが気になり始めたら交換時期です。
クッション性が落ちると効果が薄れるので、快適さを保つためにも定期的な見直しがおすすめです。
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