ディオールスニーカーの洗い方|ハイブランドの靴には専用クリーナーで優しくアプローチ - KicksWrap®︎

ディオールスニーカーの洗い方|ハイブランドの靴には専用クリーナーで優しくアプローチ

ハイブランドらしい上品な佇まいと、スポーティーさやカジュアルなデザインを融合させたDiorのスニーカーシリーズ。

レザーやテクニカルファブリックのような素材で構成されることが多く、通常のスニーカーと同じような汚れ方をします。

しかし汚れが気になってきたとはいえ、

  • 高級スニーカーだから下手に洗えない
  • 水洗いしても大丈夫?

と不安に思う方もいるのではないでしょうか。

この記事では、ディオールのスニーカーを素材を傷めずにきれいに保つ正しいクリーニング方法を解説します。

ディオールスニーカーの汚れで悩んでいる方はぜひ参考にしてみてください。

ディオールスニーカーの洗い方

今回クリーニングしていくディオールのモデルは「B24」というモデル。

目の細かい網目上のプラパーツが付いたテクニカルファブリックのアッパーに、厚めのミッドソールで構成されたスニーカーです。

そんなB24のクリーニング手順は下記の順番で行います。

  1. シューレースを外してシューキーパーをセット
  2. 何も付けずに全体をブラッシング
  3. アウトソールのクリーニング
  4. アッパーのクリーニング
  5. ミッドソール周りの擦れ汚れの除去

それぞれ状況ごとの写真つきで解説していきます。

1.シューレースを外してシューキーパーをセット

シューレースを外してシューキーパーセット

ブラシクリーニングの際に干渉するため、まずはシューレースを取り外します。

次にシューキーパーをセット。

保管用アイテムであるシューキーパーですが、クリーニング時に使用することで下記のような効果があります。

  • アッパーに張りがでてブラシを当てた際に凹まず作業性が良くなる
  • シワが伸びて奥に溜まっていた汚れにブラシ先端があたる

使わないと絶対にクリーニングできないわけではありませんが、作業性にかなり差がでるためぜひ使ってみてください。

ちなみに取り外したシューレースが汚れている場合は、小さめの容器にクリーナーを溶かした洗浄液に浸し、もみ洗いすることできれいにすることができます。

 

2.何も付けずに全体をブラッシング

何も付けずに全体をブラッシング

クリーニングの予備洗い的な意味合いで、乾いた状態のブラシを使って表面に付着したホコリや砂を落とします。

クリーナーを使う前に表面の汚れを落としておくことで、クリーナーの泡立ちが良くなるため、使用量を節約することができ経済的◎。

B24の場合は、パーツの重なり部分やプラパーツの網目部分など、埃が溜まりやすい箇所があるため、そういった細かいところも忘れずにブラッシングしておきましょう。

3.アウトソールのクリーニング

アウトソールクリーニング

アウトソールは地面の汚れがもっとも付きやすいパーツ。

その分汚れも頑固なため、ラバー製で頑丈なアウトソールにはユーティリティブラシについている真鍮ブラシでのクリーニングがおすすめです。

金属製ながらも柔らかく、アウトソールのような比較的頑丈なパーツであれば、張りのある毛先でガシガシと汚れを掻き出すことができます。

ブラシを変える以外は通常のクリーニングと同様に、フォームクリーナーを使いブラシで洗った後、タオルなどで拭き取りを行って完了です。

 

4.アッパーのクリーニング

アッパークリーニング

B24のアッパーに使われているテクニカルファブリックはデリケートな素材。

素材を傷めないために、ブラシを当てる際は力いっぱい当てるのではなく、先端を当てるようなイメージで洗いましょう。

フォームクリーナーをブラシに乗せる、もしくはアッパーに直接乗せたら、ブラシを使って優しく洗っていきます。

アッパーを洗うコツはパーツごとに「洗う→拭き取り」を繰り返すこと。

こうすることで汚れ落ちの経過を見ながら洗えるだけでなく、クリーナー残りによる黄ばみを防止することにも繋がります。

また、拭き取りには吸水性の良いタオルを使いましょう。

5.ミッドソール周りの擦れ汚れを除去

ミッドソール周りの擦れ汚れを除去

アッパー、ソール部分のクリーナーを使ったクリーニングが終わりましたが、ミッドソール部分に黒い筋のような擦れ汚れが残っている場合があります。

この擦れ汚れはかなり頑固なため、クリーナー+ブラシでのクリーニングでは薄くなっても完全に取り切ることが難しい汚れです。

そんな汚れには、スニーカー用消しゴムで対処するのがおすすめ。

汚れに対してくるくる動かしながら擦るだけで、軽い力で簡単に擦れ汚れを除去することができます。

 

ここまでがディオールスニーカーの洗い方の内容ですが、一連の流れをより詳しく見たい方は下記動画も合わせてチェックしてみてください。

ディオールスニーカーのおすすめアフターケア【3選】

クリーニングによってきれいにすることのできたスニーカーですが、さらにひと手間加えることで仕上がりをより良くしたり、スニーカーパーツの寿命を延ばすことができます。

今回はおすすめのアフターケアとして下記3つをご紹介します。

  • インソールの交換
  • アウトソールの保護
  • 靴内部の除菌と消臭

それぞれ詳しく解説します。

インソールの交換

ハイブランドスニーカーで質の良いインソールだからといって、インソールの耐久性が極端に上がることはありません。

インソールは3か月~半年程度で寿命を迎え、へたってしまうことで歩行時の疲労に繋がる大切なパーツ。

加えて汗や皮脂汚れによって臭いの原因になりやすいパーツでもあるため、快適性を維持するためにも定期的な交換がおすすめ。

また、社外インソールに交換して純正インソールをきれいな状態で保管しておくことで価値の維持にもつながるため、将来的にリセールを考えている方にもおすすめです。


アウトソールの保護

ハイブランドスニーカーだからこそ、常に地面と接するソールの削れも気になるポイント。

保護アイテムを付けておくことでアウトソール全体や特に摩耗するヒール部分の保護ができ、パーツの摩耗防止になります。

アウトソール全体をカバーしたい場合は「ソールプラス3.0」

ヒールのみカバーしたい場合には「ソールプラス3.0」を付けておくと安心です。

 

内部の除菌・消臭

一日スニーカーを履いて歩いた場合、足からはコップ一杯程度の汗が排出されています。

汗自体の成分や湿気によって、靴内部に雑菌が繁殖してしまい臭いの原因になることも。

普段から除菌・消臭ミストを履き終わり毎に吹きかけておくことで、嫌な臭いの発生を抑えることが可能です。

 

ディオールスニーカーの洗い方|よくある質問

ディオールのスニーカーは洗濯機で洗える?

洗濯機の使用は避けましょう。

ディオールのようなハイブランドスニーカーに限らず、基本的にスニーカーは水によって変形などのリスクが大きいため、丸い洗いができません。

さらに洗濯機だと強い水流や摩擦などによってパーツが傷ついてしまう可能性があるため、専用クリーナーによるクリーニングが安心です。

ディオールのスニーカーに重曹やオキシクリーンは使える?

重曹の洗浄力自体は問題ないのですが、最後は水によるすすぎが必要になるため、水洗い不可なスニーカーに重曹はおすすめできません。

オキシクリーンのように酸素系漂白剤などについては、素材にダメージを与えてしまうことがあるため絶対にやめましょう。

ハイブランドスニーカーのクリーニングに自身が無い場合のおすすめは?

ハイブランドのスニーカー素材の組み合わせが多様であったり、そもそも高価なので自分で洗う自信が無いという方もいるはず。

そのような場合には、KicksWrapのクリーニング代行サービスがおすすめです。

スニーカーのプロフェッショナルである専門スタッフが、素材を傷めずにしっかりときれいにしてくれます。

もちろんクリーニングだけでなく、ヒールプラスのような保護アイテムの貼り付け代行なども承っているため、確実に取り付けを行いたいモデルなどにもおすすめです。

KicksWrap 各種シューケアサービス


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