スニーカーの状態維持に必須なシューキーパー。
実は同じシューキーパーでも、構造によってスニーカーを伸ばす力のかかり方が結構違います。
正しく力をかけないと、かえってスニーカーが変形してしまうことも。
今回はシューキーパーに必要な要素の解説のほか、スニーカーに適切な力をかけることのできる”デオドラントシューキーパー”の特徴についても解説していきます。
「どのシューキーパーを使えばいいかわからない」
こんなお悩みをお持ちの方はぜひ参考にしてみてください。
シューキーパーに必要な要素

「スニーカーの形を維持する」
これがシューキーパーに絶対必要な要素ですが、他にも大切な要素があります。
- 型崩れ防止力の高さ
- サイズ調整のしやすさ
- 通気性の良さ
- コスパの良さ
見落としがちですが、シューキーパーには上記のような要素も大切です。
型崩れ防止力の高さ
当たり前ですが、シューキーパーが役割を果たすには型崩れ防止力が高くなければなりません。
中にはつま先の形が合っていなかったり、靴に対して力が適切でないなど、かえって型崩れに繋がってしまうような物もあります。
ちなみに、よくあるバネタイプの物は長さが決まっているため、大きいサイズには力のかかり方が不足気味に、小さい物大しては力がかかりすぎる傾向にあります。
2.サイズ調整のしやすさ
シューキーパーはスニーカーに適度な張りを与えるようにセットするため、毎回サイズ調整をする必要がります。
調整の方式が複雑な物よりも、簡単に調整できる構造のものがストレスなく使えておすすめです。
3.通気性の良さ
スニーカーを脱いだばかりだと、汗による湿気が靴内部に残っている状態です。
湿気は雑菌を繁殖させて嫌な匂いを発生させてしまったり、水分が時間をかけてミッドソールを劣化させる原因にも繋がります。
そのため、完全に湿気を閉じ込めてしまうような形では無く、吸湿性の良いものや靴内部に空間の作れるものを選びましょう。
4.コスパの良さ
よく見る調整式でレッドシダー製のシューキーパーは、スニーカーに適切な張りを与えることや吸湿性に優れた優秀なシューキーパーです。
しかし、素材が高級なこともあり、一つあたり3,000円前後と高価なのがネック。
スニーカーを複数所持している分を揃えるとなると、出費が大きくなってしまいます。
そのため、機能面や形状がしっかりしつつも、コスパ面でも優れたシューキーパーがおすすめです。
デオドラントシューキーパーの特徴
冒頭にも少し触れていますが、シューキーパーはKicksWrapのデオドラントシューキーパーがおすすめです。
おすすめポイントの前に、まずはデオドラントシューキーパーの特徴を解説します。
- スニーカーのサイズによって細かく調整可能
- つま先の形に合わせた形状
- 抗菌・消臭機能付き
上記3点についてそれぞれ解説します。
スニーカーのサイズによって細かく調整可能

デオドラントシューキーパーにはサイズ調整用の穴が多く設けられていおり、スニーカーのサイズに対して最適なサイズ調整が可能です。
さらに、
24.5cm~34cmまで対応
上記のようにかなり幅広いサイズに適応しています。
つま先の形に合わせた形状

先端部分のカップ形状がスニーカーのつま先にフィットするような形状。
そのためスニーカーのつま先部分との隙間が出来ず、アッパー全体をしっかりと伸ばすことができます。
抗菌・消臭機能付き

他のシューキーパーと違うポイントがこの「消臭・抗菌機能付き」という点。
先端カップ裏面に消臭抗菌シールが設置されており、空気中に漂う悪臭物質を吸収・中和無臭化してくれます。
デオドラントシューキーパーのおすすめポイント

先ほどの特徴をもとに、デオドラントシューキーパーがシューキーパーに最適な理由について解説していきます。
おすすめポイントは下記の3点。
- 型崩れ防止に最適
- コスパの良さ
- ついでに消臭までこなせる
シューキーパーに必要な要素をきちんと押さえています。
1.型崩れ防止に最適
- サイズ調整幅の広さ
- 先端カップ形状
上記2点の特徴から、スニーカーの型崩れ防止に最適です。
また、折れ込み式の構造を押し込むタイプになるため真横方向に力をかけることができ、スニーカーに対して適切に力をかけることができます。
2.コスパの良さ
「スニーカーに対して適切な力をかけられる+ついでに消臭ケアまでできる」
上記の機能を持ちながら、スニーカー1足分あたり¥1,210とかなりのコスパの良さ。
複数用意しても大きな負担になりにくく、所持しているスニーカーが多い方にとってかなりおすすめです。
3.ついでに消臭までこなせる
スニーカーケアはできるだけ行うのが理想ですが、それぞれをきちんとこなすとなると時間や手間の都合上、中々難しい面もあります。
しかし、型崩れ防止と並行して臭いケアもできるデオドラントシューキーパーは、忙しい日々の中でも2つのケアを同時にできる優れ物。
他シューキーパーであれば別々に用意しなければならないアイテムが1つになっているので、時短や節約にもバッチリです。
まとめ
適切な力のかかり方、湿気を逃すことのできる構造などなど、シューキーパーを選ぶ上でチェックすべきポイントはいくつかあります。
上記点を意識しながら、自分の理想的なシューキーパーを探してみてください。
また、「色々見たけどよく分からなかった」「デオドラントシューキーパーありかも」
こんな感想をお持ちの方は是非一度KicksWrapのデオドラントシューキーパーをチェックしてみてください。
ちなみに、スニーカーを履かない間のケアとして、乾燥剤をシューキーパーと一緒に使うと除湿もできておすすめです。
デオドラントシューキーパーの具体的な使い方については別記事にてまとめてますので、ぜひそちらも合わせてチェックしてみてください。