スニーカーの靴紐は、全体で見ると意外と目立つパーツ。
ですが、いざ変えようと思っても「どんな種類があるの?」「どれを選べばいいの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
この記事では、靴紐を選ぶ際に意識したいポイントを整理したうえで、下記おすすめの靴紐6種類を紹介します。
見た目をアップデートしたい方はもちろん、結ばないで履きたい方や、ヴィンテージ感を出したい方にもピッタリなアイテムがきっと見つかるはず。
ぜひ自分のスタイルやスニーカーに合った一本を見つけてみてください。
靴紐選びで失敗しないためのポイント

スニーカーの印象を左右する靴紐ですが、見た目だけで選んでしまうと「長さが足りなかった」「すぐ解けてしまう」なんて失敗も。
実際にはスニーカーの形や使用シーンに合わせて、ある程度の基準を持って選ぶのがポイントです。
詳しくは以下の記事で各靴紐の特徴と選び方についてまとめていますので、全体像を知りたい方はこちらもあわせてチェックしてみてください。
ここでは靴紐選びにおいて特に意識しておきたい3つのポイントを紹介します。
- 長さはスニーカーのカットに合わせる
- スニーカーの雰囲気と合っているか
- 見た目と機能のバランスも大切
それぞれのポイントについて、もう少し詳しく解説していきます。
長さはスニーカーのカットに合わせる
ハイカットや穴の多いスニーカーには長め、ローカットや穴の少ないスニーカーには短めの靴紐が基本的な選び方。
フィット感や結びやすさも変わってくるので、購入前に自分のスニーカーの「穴の数」や「カットの高さ」を確認しておくと安心です。
スニーカーの雰囲気と合っているか
靴紐の色や素材は意外と目立つもの。
レトロ系にはコットンや平紐、ハイテク系には丸紐や光沢感のある素材など、スニーカー全体の雰囲気に合ったものを選ぶことで、統一感が出てよりおしゃれに見えます。
見た目と機能のバランスも大切
おしゃれさだけでなく、解けにくさ・結びやすさ・耐久性もチェックしておくのがポイントです。
例えば、ポリエステル素材の丸紐は摩擦が少ないため、比較的ほどけやすい傾向があります。
反対に綿素材の平紐などは摩擦が大きく、しっかり結べるため歩行時の安定感が増します。
特に長時間歩くシーンでは、見た目だけでなく実用性も意識した靴紐選びが重要になります。
おすすめの靴紐6選
ここではおすすめの靴紐として、KicksWrapから展開されている靴紐6種類をご紹介します。
- The Shoelace
- Vintage Shoelace
- Easy Shoelace
- VIBECA&Co. x KicksWrap Classic Cotton Shoelaces “Old Lace”
- VIBECA&Co. x KicksWrap Classic Cotton Shoelaces “Golden Straw”
- Fullress x KicksWrap The Shoelaces
上記はどれもお手持ちのスニーカーに合わせやすい定番の「平紐」タイプ。
色は純正風を保ちつつ新品のキレイな状態にしたり、ガラッと雰囲気を変えることのできる靴紐まで様々です。
それぞれ紹介していきます。
おすすめ① The Shoelaces
- 合わせるスニーカーを選ばないシンプルさ
- 高級感のあるシューレースチップ
メーカー、モデル問わずあらゆるスニーカーにマッチするシンプルな靴紐。
靴紐先端のチップは透明のプラスチックではなく、高級感のあるメタルチップになっており、アクセントにも◎。
純正の雰囲気を崩したくない方におすすめです。
おすすめ② Vintage Shoelaces
- 変えるだけでヴィンテージ感を演出
色褪せしたような色味かつ、先端のチップが古びた金属のような色味のため、靴紐を変えるだけで一気にヴィンテージ感をプラスすることができます。
レトロ感のある復刻スニーカーなどには相性バッチリ。
カラーも4色あるため、スニーカーのカラーに合わせたり、中間色を使ったりもできるのでヴィンテージ感の調節もしやすいです。
また、Vintage Markerという塗るだけでスニーカー本体を手軽にヴィンテージカスタムできるアイテムと組み合わせると、より楽しむことができます。
おすすめ③ Easy Shoelaces

- 快適性を爆上げするゴム製靴紐
- ゴム特有の安っぽさが無い自然な見た目
縛ったままの脱ぎ履きがしづらいハイカットスニーカーやキャンバス素材のスニーカーでも、伸縮性に優れたゴム製の靴紐によって「結んだまま簡単に」脱ぎ履きすることが可能に。
さらに履いている最中も足の動きに対して適度に伸縮するため、キツくもないし緩くもない状態になることで快適な履き心地に。
ゴム製靴紐のネックである安っぽいイメージのある見た目を、通常の靴紐と遜色ない見た目に仕上げたゴム製の靴紐です。
おすすめ④ VIBECA&Co. x KicksWrap Classic Cotton Shoelaces “Old Lace”
- 程よいクラシック感を演出
- 豊富なサイズ展開で通し方の幅が広い
コットン100%で作られ、風合いや紐の幅などにかなりこだわった究極のコットンシューレース。
自然なヴィンテージ感を演出でき、ヴィンテージスニーカーに限らず様々なスニーカーに程よいクラシック感を与えることができます。
また、120cm〜200cmというかなり幅広いサイズ展開のため、ほぼ全てのスニーカーの形に適合するだけでなく、200cmを選べば「ハイカットスニーカーのアンクル部に1周回して縛る」のような遊び心のある縛り方も可能です。
おすすめ⑤ VIBECA&Co. x KicksWrap Classic Cotton Shoelaces “Golden Straw”
- 程よいクラシック感を演出
- 豊富なサイズ展開で通し方の幅が広い
先ほどのおすすめ④と同じ商品の色違いバージョン。
”Old Lace”は自然なオフホワイトに対し、この”Golden Straw”は若干黄色味がかったような、よりレトロ感を感じる風合いの色味です。
おすすめ⑥ Fullress x KicksWrap The Shoelaces
- シンプルから攻めたカラーまで幅広展開
- 先端チップのカラーにより遊び心を取り入れられる
シンプルな白・黒に加え、黄・赤やヴィンテージオリーブ・ブラウンと、基本色から少し攻めた色味まで、幅広いカラー展開。
特徴的なのはシューレースチップで、まるで金属に焼き入れ加工を施したような色味となっています。
そのため、靴紐自体はシンプルなカラーであっても、チップカラーによりさりげなくアクセントを取り入れることもできます。
参考|おすすめ6種類の中での選び方

ここまで6種類の靴紐を紹介してきて、自分好みなカラーや理想のスタイルにぴったりな靴紐を見つけられたのではないでしょうか。
ただ、中には「結局どれがいいか決められない」と迷ってしまった方もいるかもしれません。
最終的には個人の好みのため、あくまで参考にはなってしまいますが、
- 見た目にこだわりたい人
- 見た目と機能性を両立したい人
上記2種類に分けて選び方を解説します。
見た目重視の人
上記5種類はどれも定番の平紐タイプのため、自分の好みのカラーや対応サイズを軸に選ぶといいでしょう。
それでも迷ってしまうという方は、対応しているサイズ展開のあるものの中から、現在ついている純正の靴紐と同じ色味や近い色味のものを選ぶと、失敗することが無くおすすめです。
見た目と機能性を両立したい人
「見た目も損なわずに機能性を上げたい」
こんな方にはEasy Shoelaceがピッタリ。
限りなく通常の靴紐に近い見た目のまま、ゴム紐だからこそ可能な、結んだままの脱ぎ履きや歩行時の適度な締め付けによる快適さを得ることができます。
まとめ
靴紐はただの「消耗品」ではなく、スニーカーの印象や履き心地に大きな影響を与える重要なパーツです。
今回紹介した6種類の中には、見た目をアップデートできるものから、履き心地を劇的に改善できるものまでさまざまな種類がありました。
「何を重視したいか」を意識して選べば、靴紐だけでスニーカーがもっと好きになれるはずです。
ぜひあなたにとってベストな一本を見つけて、足元のオシャレや快適さをレベルアップさせてみてください。
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